瀬戸内で、元気に生きる私の趣味ブログ

私は、瀬戸内の小さな島に住んでいます。1958年生まれのブログ初心者です。私の興味を持ったことを色々書いていこうと思います。コメント歓迎します。宜しくお願い致します。

お帰り寅さん、50周年50作目もうすぐ上映開始

 
こんにちは、トンチーです。
 
昔の私の仕事
 
昔、寅さんの映画が好きで、柴又に3年半ほど済んだ事
 
がある男です。
 
今から、40年近く前の話ですけど、当時、私は、旅行会社に
 
勤めていました。
 
 
仕事場は、京成高砂駅から、成田空港駅まで、行き、
 
北ウイングのスカイライナーのチケット売り場で、
 
チケットの販売をしていて、時々、添乗員の
 
仕事で、沖縄、伊勢神宮参拝と鳥羽の旅、
 
四国一周ツアー、九州一周ツアーとかの経験をしました。
 
 
 
寅さんとの思い出
 
 
当時柴又は、寅さんで有名でしたが、今と比べると、寅さんの
 
銅像もなく、駅も古くて、あの映画に出てくる
 
そのものでした。
 
 
私は、帝釈天から、徒歩3分ぐらいでいけるアパートの2階で
 
4畳半の部屋に住んで居ました。
 
 
いつかは、寅さんにあえるだろうと期待して住んで居たのです。
 
その願いは、叶いました。たまたまその日何故か?カメラを
 
もって、お参りをしようと行ってみると遠方に
 
黄色いワンピース姿の女性を発見しました。
 
 
近づいてみると、なんと、女優の浅丘ルリ子さんでは、
 
ないですか!
 
これは、絶対撮影をやっているに違いない!と思い、
 
川の土手沿いに一目散に走りました。
 
 
遠方200m先で、撮影している風景が、見えましたので、
 
近づくと寅さんが、演技の途中でした。
 
私は、思わず、カメラのシャッターを何度もきりました。
 
寅さんの映画に出てくるシーンで、有名な商売をする時の
 
啖呵売りがあるのですが、暗記したこともあります。
 
 
 
当時 映画は、近くの青砥駅すぐにある所で、よく見てましたね。
 
 
36年ぶりに柴又に行きました。
 
3年前と1年前に柴又をおとづれました。
 
当然私が住んで居たアパートはなく、マンションに
 
かわっていました。
 
近くのお風呂屋さんも、なくて、駅前の店だけは、
 
以前と変わらない感じでしたね。
 
 
 
寅さん記念館に是非行きたかったので、土手沿いを歩いて
 
いくと懐かしい寅さんの思い出が、いっぱい
 
詰まった記念館を見つけました。
 
 
その後、近くの旧家の豪邸を見て帰りました。
 
 
今回50周年を迎えて
 
本当に年月が早いものです。あの寅さんの映画をみると、
 
懐かしい風景、皆さんの暖かい人情に癒されて
 
気持ちが、和む自分がいます。
 
 
第一作から、飽きずに何度も繰り返しみている
 
男はつらいよシリーズ」
 
50作目も是非見てみようと今から、心待ちにしています。
 
12月27日上映です。よろしければ、皆さんも見て
 
くださいね!